禍殃
- 吉澤 利仁
- 2024年2月23日
- 読了時間: 1分
いやはや…何年も前から言ってきたように
価値観の破綻が2024年に急速に進んでます。
これは先進国全てで起こっていて
「コロナ」と「戦争」「環境変化」の
プレートが限界域の歪みから起こした
大きな地殻変動。
私達世代までのアナログ人間と
それ以降のデジタル新種はもはや新人類。
全く別の世界で生きる2つの人種が
今後噛み合わなくなり経済と存続の危機は
もう目の前。
はっきり宣言しとくと日本は終わります。
笑えてたものは笑えなくなり、
働けてたものが働けなくなり、
意味あるものが無意味になる。
コロナ世代と呼ばれる今の子供達が
社会で台頭してくる近い未来に光はなく、
だからこそ「教育」こそが全てなのだが
その危機感に気付いてる大人は僅かもいない。
そしてもう手遅れである。
今年私が大規模な個展をやることは
それらの危機に対する警鐘に過ぎない。
作家活動20周年記念展の裏テーマは
「背中と吐血」である。
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